「交差点設計の新時代〜自転車政策、格闘の20年を語る」
一般社団法人交通工学研究会から『平面交差の計画と設計・自転車通行を考慮した交差点設計の手引』の新版が発刊されました。5年前の初版から著作グループのリーダーとして執筆、とりまとめを担当している大脇鉄也さんを招いて、国土交通省時代から取り組んできた自転車道路政策について聞きます。大脇さんは以前、国内にすぐにでも自転車レーンを敷設できる道路が6,000km以上あることを試算し、研究会で講演してくれたことがありますが、当時はそうしたことですら自由に議論することが憚られる雰囲気がありました。民間に転身した今、自活研でなければ聞けない、本音の将来展望にも切り込みたいと思います。
- 講師
- 大脇 鉄也(おおわき・てつや)さん
- =株式会社建設技術研究所 東京本社交通システム部参事/元国土交通省・内閣官房国土強靱化推進室企画官など、自活研「全国自転車議員ネットワーク」事務局長
- 日時
- 2020年10月16日(金)18:30〜20:30
- 場所
- 自活研ZOOM会議室
- 参加登録者に会議室のURLとパスワードを前日までにお送りします。
- 会費
- 3000円(会員無料)
- 定員
- 100名(参加費は事前支払いです。入会すれば無料。会員も事前登録が必要です)
- ※PC,タブレット、スマホからアクセス可能、通信料などは自己負担です。
- 締め切り
- 10月15日正午