特定非営利活動法人自転車活用推進研究会(NPO自活研)は「自転車を有効かつ安全な交通手段として機能させるには、各省庁および自治体の横断的・総合的な政策の確立が必要である」との認識に立ち、内外の自転車政策の現状を調査・研究、取りまとめるとともに、わが国における総合的自転車政策確立のための提言を行っているNPO法人です。
2000年9月に、学識経験者、マスコミ関係者、自転車愛好家、NPO主宰者、自転車業界関係者等、多彩なメンバーが集まり、財団法人社会経済生産性本部(現・公益財団法人日本生産性本部)が事務局となって発足し、2003年9月16日、広く利用者の声を集めるためインターネットサイト「エコサイクル・マイレージ」(2010年閉鎖)、2005年3月28日、車道に自転車の走行空間を確保することを目指して「自転車DO!」(2010年閉鎖)、2006年には道路交通法改正に意見具申する「安心して 歩ける歩道/安全な自転車道/渋滞のない車道を実現する全国連絡会(全歩連)」を開設するなど、主にインターネットを活用した全国的なネットワークを形成してきました。2006年7月12日には東京都認証のNPO法人として独立し、定例研究会の開催、都市交通に関する調査研究事業、自転車団体保険加入の推進をはじめ、衆参超党派の自転車活用推進議員連盟など自転車関係団体との連携の下に、安心して歩ける歩道・安全な自転車走行空間の確保に向けて自転車ユーザーによる市民活動を展開しています。
自転車を安全快適に利用できる環境を目指して、自転車市民権確立のためにNPO自活研にぜひご参加ください。
会員は自動的に当研究会が保険契約者となり、会員を被保険者とした下記契約に加入することとしています。
- 保険種類
- 傷害補償(MS&AD型)特約・自転車搭乗中等のみ補償特約セット団体総合生活補償保険
- 保険期間(ご契約期間)
- 2024年4月1日午後4時から2025年4月1日午後4時まで
- 引受保険会社
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
- 保険金額
- 傷害入院保険金日額 1,000円 *自転車搭乗中等のみ補償特約セット(傷害入院保険金支払対象期間180日・傷害入院保険金支払限度日数180日、免責期間0日)
- 日常生活賠償保険金額 3億円(免責金額0円)
- ※補償内容の詳細につきましては、自転車活用推進研究会会員付帯保険概要をご確認ください。
- 補償開始・終了日時について
- 2024年度会員申込の方で予約期間(2024年3月15日まで)に年会費の着金が確認された方は2024年4月1日午後4時から補償開始し、2025年4月1日午後4時に終了します。なお、2024年3月16日以降に着金確認済の方は着金確認日の翌々月1日午後4時に補償開始し、2025年4月1日の午後4時に補償期間が終了します。証券番号が決定次第、会員証の裏面に緊急連絡先などとともに印刷して郵送いたします。3月15日までに入金が確認された会員には3月中に新しい会員証を郵送いたします。