「日本の都市にポップアップ自転車道は作れるか?〜コロナ禍を受けた世界の自転車利用推進と日本の現状〜」
- スライドPDF版
- 関連資料・ 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた自転車推奨ルートの取組について(2015年4月17日東京都建設局・PDF)
中断を余儀なくされている自転車活用研究会ですが、もう我慢ならん、ということでオンラインで開催します。
自活研では6月3日の「国連世界自転車デー」に、『今だから自転車をもっと快適に!宣言』を発出しましたが、この内容をもっと具体的に煮詰めてわかりやすいアピールとする作業が有志の間で続けられています。今回はその提案者でもある宮田浩介さんを中心にゲストを招いて議論したいと思います。
新型コロナウイルスの流行と外出制限明けの自動車利用増加の懸念から、パリ、ロンドン、モントリオール、ボゴタなど世界各地の都市では徒歩や自転車による移動が選ばれるようにするための空間再配分が急速に進んでいます。その施策の一つが、簡易的な構造物で保護されたポップアップ自転車道。人のための都市をよみがえらせる中長期的な施策ともリンクしたこの動きに、日本の都市はまだ加わっていません。今回の研究会ではその可能性を探ります。
- 講師
- 宮田 浩介(みやた・こうすけ)さん
- =神奈川大学講師・Cycling Embassy of Japanメンバー
- 橋本 ゆき(はしもと・ゆき)さん
- =渋谷区議会議員
- 日時
- 2020年6月25日(木)18:00〜19:30
- 場所
- 自活研ZOOM会議室
- 参加登録者に会議室のURLとパスワードを前日までにお送りします。
- 会費
- 今回に限り無料 ★PC、タブレット、スマートフォンからアクセス可能、通信料などは自己負担です。
- 定員・締め切り
- 定員100アクセス、6月23日深夜締め切り