犠牲者の方々に深く哀悼の意を表します。会員の方々から無事や近況を知らせるメールが届き始めました。 自転車が被災地でも活躍しています。移動、連絡、運搬に使われる姿はニュース画像でもチラッと確認できます。東京では使われていなかった自転車も動員され、けたたましい金属音を立てるものも少なくありません。油をさす、空気を入れる、ブレーキを点検するという基本ができておらず、こうしたものは早晩動けなくなるでしょう。助けを求められたらできる限り対応しましょう。
疋田理事が呼びかけているように「原付バイク」と同じルールを意識して走りましょう。歩道上での二次災害を招かないように。ただ、神経がいらだっているので闇雲に注意するのは怖い目に遭うかもしれないので慎重に。
何ができるか、何をしたら被災地域が少しでもマシになるか、考えましょう。自活研としてなにかまとめるより、既に拠点となっているところへの協力をすすめます。何かしたいという純粋な気持ちが独りよがりにならないよう、冷静でいることも大切な協力だと思うからです。最後にひとこと。原発からの風向きに注意して、自転車を使いましょう。